2017/07/28

7月 28日(金)第341回 経営者モーニングセミナー 「反始慎終~青少年教育NPO運営から学んだこと~」






7月 28日 金曜日
      逗子葉山倫理法人会

第341回 経営者モーニングセミナー
           進行 幹事 永津 裕司

一、朝の挨拶  十七カ条斉唱       
                  相談役 竹田 勇貴




 「万人幸福の栞」 輪読   第13条 89頁
一、会長挨拶          会長 平田 全利


今世界水泳が行われてますね。
選手が素晴らしさ結果でしたが、勝負に挑む為の準備と精神力、我々も参考にしていきたいですね。

一、会員スピーチ        会員 笹田 大介 



昨年9月に近所の竹田さんに誘われ、飲みにいく目的で入会しました。(笑)
実践しているのは、銀行で元気に挨拶したり、姿勢がよくなったり、神棚を再設置するなどした。
実践することにより、仕事に張りが出て、健やか日々を過ごすことが出来ております。


   
一、講話 
   「反始慎終~青少年教育NPO運営から学んだこと~」     
      神奈川県倫理法人会 研修委員長
                    守田 明 様



本日の講話は県の守田研修委員長にお話しをしていただきました。
 まずは、守田さんの自己紹介から始まりました。13年間のサラリーマン生活を経て、35歳の時に現在の会社を立ち上げられ、独立をされたそうです。
 その後NPOを立ち上げられ、現在では会社とNPOの代表をされています。NPOではヨットを通じて青少年教育をされているとのことです。
 倫理歴は2003年に横浜市倫理法人会に入会され、現在は当会会員でもいらっしゃいます。
 今日のお話はNPOでの活動の際のご経験のお話でした。ヨットで横浜のベイサイドマリーナから浦賀まで行き、まだ戻るという予定で2艘で出航したところ、途中で天候が急変してしまったとのことでした。2艘のうち1艘の船長を任せた方は、ヨットを主にレジャーで乗船する方であった方にお任せしたところ、そういった状況になってしまったということです。天候急変の際の状況判断は難度が高く結果、自力で推進することが出来なくなり、いろいろな方の力を借りて、本来の置き場所に無事戻すことが出来たが、守田さんの采配によって、船長をはじめ、何人かの命を危険にさらしてしまったことを反省したとのことでした。
 守田さんは事故の教訓として、
  本を忘れないこと
  物を正しく生かすこと
  苦難福門
 を挙げられました。

その事故の後、ご縁で出会われた方によって、別なヨットを2艘使用できることになり、使用できなくなったヨットは引き取っていただく方がいたとのことです。
まとめで、事故が無ければこのような展開はなかったであろうし、栞を学んでいなければ現在の境遇について、恵まれていることに気づいていなかっただろうとお話されました。
ありがとうございました。

                    
一、連絡事項     副事務長 飯島 義隆   


一、誓いの言葉      幹事    冨沢 明雄

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